【アクアリウム】管理向上!ろ過能力アップ!亀用フィルターを自作してみた【DIY】
暇をもてあましている私だよ。
冬場はこんなもんですね。
というわけで趣味の百均めぐりをしてたとき、思いついてしまいました。
あ、亀のろ過装置作ろう
うち実はおっきい亀さんがいます。
ミシシッピアカミミガメですね。
昔妹が連れてきた子で、はや10年は家にいます。
水作さんのタートルフィルターを付けていますが、見てのとおり汚水。
なるべくろ過能力を上げ、メンテナンス性を上げたいということで自作します。暇なので。
簡単に設計してみよう
当初こんな感じのモーター内蔵のコンパクトな投げ込み式フィルターにしようとおもったんですが、妹から
「モーター本体が詰まらないようにしてほしい」ということで、作成途中にちょっと設計を変更。
ちょっと大きくなってしまいますが、こういう形に変更。
これならモーターはつまらないはず。
物理ろ過のウールマットだけ洗えばOKです。
一応におい対策として、効果があるかはなぞですが活性炭も入れることにします。
それでは早速作っていきましょう!
①材料の確認
構造はめちゃくちゃ簡単で、材料も基本的には2つだけ。
まず100均で買ったパスタストッカー。細長くてちょうどいいですね。
モーターはテトラのATシリーズのですね。
パイプが割れてしまって、モーターだけ取っておいたんです。
こういうときに役に立つので家はジャンクだらけ。
では加工していきましょう。
②パスタストッカーに穴を開ける
パスタストッカーにモーターを取り付けるための穴をあけていきます。
今回はやわらかい素材なので、円形カッターで切断していきます。
結構大変でしたがなんとか切れました。
実はぜんぜん径が足りなくてリューターで広げたのはここだけの秘密です。
③モーターの取り付け
ATのモーターを取り付けます。
この直後に妹からリクエストがあったので、ひっぺがして外側に付けました。
ここでもホットボンドが役に立ちます。
④ろ過材の仕切りを作る
仕切りはみんな大好き鉢底ネット。
ホットボンドで適当に付けていきます。
ちょっと曲がってますね。
⑤給水口をあける
なぜか仕上げ後の画像が無いですが(これで仕上げなので)、こんなかんじで穴を開けました。
これもリューターで削ってあけています。
⑥もうはや完成
これで完成です。作業時間は30分たらず。
ろ過材も有り合わせでなんとかしました。ろ過材はこのままだと間違いなく詰まるので、今後要改良です。
一応気休め程度に麦飯石入れましたが、量が足りず。
まぁ亀の水槽の生物ろ過はほとんど意味ないとおもいそのままに。
が、その後問題が・・・。
実際設置してみましたが、ずれるんです(笑)
というのも、重さだけで動かない予定だったんですが麦飯石が足りず、モーターを動かすのに必要な水槽の水量が多かったので浮いてきてしまったんですね。
蓋閉めて水をためて対応しましたが、今後キスゴム付けるなど浮かないためのなにかが必要ですね。
それ以外はかねがね満足です。なにより暇をつぶせたので笑
さっき付けたばかりなので実際どれだけ変化があるかはわかりませんが、濾過槽が大きくなりモーターが詰まらなくなったことは間違いないでしょう。
また何か問題があればネタにしてみようと思います。